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プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

三部作@MET

 金曜日の夜にトラヴィアータを見て、翌日土曜日は昼からプッチーニの「三部作」、これが4時半に終わって、8時半からはビゼーの「真珠採り」という、ちょっとした強行軍の「三部見」です。もっとゆっくり滞在したいのですが、宿泊費、食費がNYはブエノスアイレスの3-4倍するので、1週間特に目的も無く滞在して、オペラは1つだけ見るという贅沢な旅行はNYでは無理なんです。なにせ、オペラの間にリンカーンセンター内のレストランでワイン飲んだって、グラスで15ドル(1700円)くらいしますから。(ちなみに、LAなど西海岸はもっと安いですが)

 さて、この日は、昼食は食べられないと思って、朝をアッパーウェストのデリで、たくさん朝ご飯食べました。(これがまた美味しいのです。)しかし、これが大失敗で、12時半から始まった三部作の最初の「外套」後半と「修道女アンジェリカ」の前半、満腹感とまだ残っていた時差ボケのせいで、なんと寝てしまいました。海外でもう何十作もオペラを見ていますが、着いた日に劇場に直行しても、どんなに時差ボケがあっても、海外の公演では一度も寝たことがなかったのに、いやはや大失敗。また、もったいない、、、。

 そんなわけで、このブログもちょっと不完全なものになりますが、まずは、指揮者のベルトラン・ド・ビリーの素晴らしさを挙げたいです。彼は、9月に東京で二期会の「三部作」も振っていて、その時も素晴らしかったのですが、この日は、より抑揚があって、盛り上げる振り方をしていました。言い換えれば、初心者でもわかりやすい指揮を、このちょっとオタクっぽいオペラに与えたとも言えそうです。この日、初めて感じましたが、「外套」は、なんかラヴェルっぽいですね。プッチーニにしては、有名なアリアは三部作のすべてでも「私のお父さん」くらいしかありませんが、外套の序奏などは、本当に秀逸で、映画音楽などの現代の音楽にも通じると思います。ゆらぐ船と、ゆらぐ心と、これから起こる悲劇をゆっくりと予感させます。

 二期会の演出とは違い、クラシックな演出はMETらしいものでした。「外套」では、ジョルジェッタの名前を冠した貨物船が、川が運河に横付けされて荷下ろしの最中、最初は赤が基本だった照明が、場面が変わるにしたがい、グレーや緑に変わります。これが油絵の絵画を見るように美しい。ただ、個人的には、二期会の時のミキエレットの不安感を強く押し出す、コンテナが斜めにならんだ舞台のほうが新鮮でした。この演目は、あくまでも心理劇なので、登場人物の心理を表すには、船も波止場も変えてしまって良いと思いますし、そのほうが、屈折した心理面を表せると思います。

 ミケーレを歌ったガグニーゼ。日本でも2015年の新国立の「ファルスタッフ」のタイトルロールで聴いていますが、とても良かったです。この人は、どちらかというと低めのヴァリトンで、中低音部での演劇性が素晴らしいです。ルイージのアルバレス、日本でもおなじみですが、ミケーレの心をかき乱す役柄をうまく演じていました。出色だったのは、ジョルジェッタのアンバー・ワーグナー。初めて聴きましたが、声量があり、音程が正確で、それでいながら、感情を声の中に流し込むような感じが素晴らしい。どちらかというと、3人ともヴェリズモを極めた感じの歌い方で、とてもバランスが良かったです。

 修道女アンジェリカは、一番寝てしまったので、あまり書けません。演出はここでもクラシックで、芝生のある修道院の中庭ですべてが進行します。最後は、ミキエレットのように、子供が生きていたという救いの無いものではなく、普通にアンジェリカが亡くなる時に子供が現れるというものでしたが、ミキエレット版を見ると、やや物足りなく感じました。それと、タイトルロールのオポライス、いつも思うのですが、上手いです。綺麗です。そつがありません。ですが、外套のワーグナーのように、歌の中に感情を入れ込んでいるという感じが無いのです。何か空虚な感じがするのは僕だけでしょうか?

 そして、ジャンニ・スキッキ。これは目覚めてしっかり見ました。それだからではありませんが、ずっと起きていて見ていた家内に言わせても、三作の中で、一番、こなれていて、良く出来ていたと思います。とにかくテンポが良く、多くの演技が要求される演出も、実にスムースでした。ドミンゴのスキッキが出てくるところでは、明治座の新派のように、演奏中でも拍手が起こるなど、METならではというところもありましたが、決してお行儀が悪いわけではないので、そういうものだと受け止めれば良いように思います。今まで、何度も見ている演目ですが、一番良かったと思います。


CONDUCTOR
Bertrand de Billy
Giorgetta
Amber Wagner
Luigi
Marcelo Álvarez
Michele
George Gagnidze
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歌劇「メフィストーフェレ」

 東京フィルハーモニーの定期公演、バッティストーニ指揮の歌劇「メフィストーフェレ」に行ってきました。東フィルのオペラは、5月のミョンフン指揮の「フィデリオ」以来です。

 アリーゴ・ボイートと言えば、一般にはジュゼッペ・ヴェルディの晩年の作品、オテロやファルスタッフの台本や、シモン・ボッカネグラの改訂版の台本を書いたので知られています。それ以上に、ヴェルディの音楽的なパートナーとして、ボイートがいなければ、これらの晩年の作品は世に出てこなかっただろうとも言われています。これに比べ、彼の作曲家としての評価はやや低いものになってしまっています。これは、自作品の数が少ないことと、代表作である、この「メフィストーフェレ」も初演の1868年のスカラ座で、大失敗になってしまっていることなどから来ているのでしょう。当然、現在でも上演回数は少ないのですが、今シーズンは来週月曜日からMETでも上演されます。

 この日、まずは、バッティストーニの指揮が素晴らしかったです。先週の東フィルのロッシーニの序曲集では、やや重く、もったりした感じがあったのですが、この日は、彼らしい彫刻的、立体的な音作りがとてもうまくいって、攻め立てるところ(プロローグの合唱部分や、エピローグの最終部分の圧倒的な迫力など)と、美しい弱音でで飾る3幕目のマルゲリータのアリアや、4幕目の女声二重唱のところの、強弱の対比が素晴らしかったです。テクニックを縦横無尽に使っているのですが、それがあざとく見えない、実にシンプルで素直に聴こえて来るのがすごいですね。「ローマ三部作」などもそうですが、彼の指揮を聴いてしまうと、それがその音楽のデファクト・スタンダードのようになってしまうのです。あの強い刺激のある音が、聴くものの耳と心に素直に入って記憶されるということでしょう。

 歌手陣もなかなかのものでした。ファウストを歌ったテノールのアントネッロ・バロンビ、急病で降板したジャンルーカ・テッラノーヴァの代役だったのですが、イタリア的な明るく、そして強い声で表現力もあり、圧巻でした。タイトルロールのマルコ・スポッティも良かったのですが、バスというにはやや声が高め。バスバリトンの感じで、しかもどちらかというとノーブルな声。ドン・ジョヴァンニなども歌えそう。「悪魔」感がちょっと弱い感じがしました。1幕目では高音と中低音の切り替えがうまく行っていない感じが少ししましたが、幕が進むに連れて聴き慣れていくと、こちらも感情表現が豊かな歌唱でした。マルゲリータのマリア・テレーザ・レーヴァはまだ若いようですが、安定した音程と、豊かな声量で、マルタの清水華澄(こちらも素晴らしい)の2重唱は、全くブラーヴェでした。

 1,2幕目の音楽作りと3,4幕目のそれとが、けっこう音楽的に違っている感じがあり、後半は、イタリア歌劇の伝統的な雛形にそったアリアもあり、拍手どころも多いのですが、これは、初演版(楽譜が残っていない)が失敗したあとに、ボイートが聴衆の受けを狙って、改訂したところなのでしょうか?

 全体として非常に満足な公演でした。それにしても、東フィルの定期公演で、演奏会形式とは言え、年2回もオペラを入れるというのは凄いですね。この日のチケットも3階の最前列B席でしたが、6,300円と値打ちもの。そしてほぼ満席でした。マイナーな演目は、もっと積極的に「演奏会形式」を使って上演をしてほしいと思いました。
 

東京フィルハーモニー第913回 オーチャード定期演奏会
指揮:アンドレア・バッティストーニ
メフィストーフェレ(バス):マルコ・スポッティ
ファウスト(テノール):アントネロ・バロンビ
マルゲリータ/エレーナ(ソプラノ):マリア・テレ-ザ・レーヴァ
マルタ&パンターリス(メゾソプラノ):清水華澄
ヴァグネル&ネレーオ(テノール):与儀 巧
合唱:新国立劇場合唱団 他

ラ・トラヴィアータ 藤沢市民オペラ

 しばらくブログをご無沙汰してしまいました。その間にコンサートに数回行きましたが、時間もたってしまったので、割愛致します。

 それで、昨日は1ヶ月ぶりのオペラ、大好きなトラヴィアータです。中村恵理のヴィオレッタは、彼女のリサイタルやヴェルディ協会のイベントで、何曲かは聴いていて、それだけでも、ものすごく魅力的でしたしたので、全幕で聴くのを本当に楽しみにしていました。

 この日の彼女は、本当に素晴らしかったです。どちらかというと「力強い」ヴィオレッタなのですが、1幕の最初から、病気であることがわかるような歌い方。ちょっと息があがっているような雰囲気を醸し出しているのです。ヴィオレッタの人格と体調に完全にシンクロしているのですね。ヌッチは、舞台でどんな事故があっても、役柄から抜けませんが、そのような鬼気迫るものを感じる歌唱と演技でした。

 3幕目の最初の、“Dammi d’acqua un sorso”(お水を頂戴、ひとくち)というところも、はっきりした強い口調で歌うのですが、そこには、もう死の予感がたくさんこもっています。プログラムの解説にもありましたが、最期の場面で、”Ah1 io ritorno a viviere..” “Oh giola” (私はもう一度生きるの、ああ、嬉しい)というセリフが、これほどぴったり合うヴィオレッタは、トラヴィアータをかれこれ15回は舞台で聴いていますが、中村恵理をおいて他にはありません。ナタリー・デセイのヴィオレッタの最期の場面も、素晴らしいのですが、そのセリフとは裏腹に、「もう一度生きる」という感じはしません。この感じがするのは、あとはデヴィーアでしょうか?

 ですので、この日の公園、僕は、完全に中村恵理に“持って行かれた”という感じでした。中村の歌唱があまりに良すぎて、他の歌手が色あせて聞こえるという感じ。その中で、良かったのは、今まで何度聞いてもあまり感動しなかった、須藤慎吾のジェルモンでした。実直な田舎の紳士という感じを、声に無理なく自然に出していました。2幕目でちょっとベルカントしていたのもおもしろかったです。ただ、2幕目最終部の「プロヴァンスの海と土」の後、カヴァレッタを省略してしまったのは、とても残念。 “Non non udrai rimproveri, copriam d’oblio il pasato” (いいやお前に何も小言は言うまい。過去は忘れてしまおう。”と始まる、やさしいメロディで、ジェルモンが息子への愛情をオロオロしながら歌うこの部分が無いと、2幕目、3幕目での親子関係がはっきりとわからなくなってしまうのです。田舎の富豪の息子であるアルフレードが、いかに愛情を注がれて、言い換えれば甘やかされて育ってきたかというのがわかる部分です。これは1幕目2場のパリ郊外のヴィオレッタの館で、“O mio rimorso!”(おお、わが後悔)と歌うアルフレードのカヴァレッタとも呼応しています。この部分も良く省略されてしまうのですが、今回、こちらは残されていました。アルフレードは、1000ルイという大金をなんとかするためにパリに向かうのですが、アンニーナに言われるまでもなく、二人で働きもせずに、そのような豪華な暮らしをするのに、お金がどこから来ているか、考えもしないというのは、あまりにも馬鹿息子過ぎるのではないかと思うのです。その馬鹿息子ぶりが、良い意味でも悪い意味でもアルフレードの魅力なのですが、その部分を裏付けるのが、ジェルモンの2幕目最後のカヴァレッタ。やっぱり入れて欲しかったですね。ちなみに、実話でも原作の作者デュマ・フィスは、ヴィオレッタこと、マリー・デュプレシとの暮らしを維持するための金を父デュマに借りに行くと断られますが、その実、銀行での借金の保証人にはなっているのです。

 このオペラは、実話、原作、戯曲、バレエと色々な表現があるので、それを比較するのもとてもおもしろいです。

 アルフレードを歌った笛田博昭、とても良い声をしていましたし、彼の声量は中村に負けない強さを見せていましたが、ややヴェリズモっぽい、そして音程がところどころぶれることがありました。脇役ですが、男爵役の久保田真澄、アンニーナの牧野真由美、フローラの向野由美子はとても良かったです。この脇役には豪華すぎる配役と言って良いと思いますが、公演全体がグッと締まりました。

 園田隆一郎の指揮は、丁寧で、柔らかく、ピチカートでカラフルにするところなど、彼らしさが出ていましたが、この日の主役となった、中村恵理の強さにやや負けるところがあった気がします。

 岩田宗達の演出は、2013年の新国立での藤原公園、デヴィーア主演の時の演出を元にしていると思われます。あの時3幕目にしか登場しなかった、大きな斜めの台を一幕目から登場させ、使い回していましたが、限られた装置しかない舞台では、とても効果的でした。

 この公演、今年も一日限りなのですが、できれば2日続けて聴きたいものです。とにかく中村恵理に圧倒された満足な公演でした。

指揮:園田隆一郎
演出:岩田達宗
ヴィオレッタ 中村 恵理
アルフレード 笛田 博昭
ジェルモン 須藤 慎吾
フローラ 向野 由美子
ガストン子爵 井出 司
ドビニー侯爵 三浦 克次
ドゥフォール男爵 久保田 真澄
医師グランヴィル 東原 貞彦
アンニーナ 牧野 真由美
管弦楽 テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
合唱 藤原歌劇団合唱部

絶品の「ノルマ」

 この3月末で、大学院のほうが退任になるので、授業もゼミもなくなって、だいぶ暇になるかと思っていたのですが、貧乏性なもので、空いた時間にどんどん仕事を突っ込んだり、旅行をしたりしていたら、何だか忙しくなってしまいました。そんなわけで、今まですべての観劇をブログにしていたのですが、2-3月で2つほどコンサートが漏れてしまっています。なんとか後でおっつけたいと思っていますが、とりあえず、オペラは外せないので、昨日、オーチャードホールで聴いた、二期会の「ノルマ」の感想をアップします。

 まず、今日一番に書きたいのが「指揮」です。素晴らしかったです。リッカルド・フリッツァ、新国立の2009年のオテロは、あまり印象に残らなかったのですが、昨年の「ラ・トラヴィアータ」の指揮は望外に(失礼!)に良かったのです。ピアニシモが美しく、品があって、しかし退屈でない、「静かなトラヴィアータ」でした。昨日のノルマはまさしく絶品!序曲が始まって「あっ!」と思ったのは、昨今、ノルマの序曲は古楽っぽくメリハリを付けて、楽器の響きを短くして聞かせるのがデファクト・スタンダードみたいになっているのに、フリッツァの指揮は、現代楽器をふくよかに、のびやかに鳴らします。それでいて、だぶついたところは全くなく、色に溢れたように、楽器ひとつひとつが聞き取れるような指揮でした。METでのリッツィ、一昨年のデヴィーアのノルマの時のランツィロッタの指揮も、ピリオド楽器風で、それはそれで素晴らしかったのですが、フリッツァの古き良き「ノルマ」は素晴らしい。彼は、「ラ・トラヴィアータ」の時は、1950−60年代的な演奏を排除すると言うポリシーで指揮に臨んでいましたが、ノルマでは逆ですね。けっこうへそ曲がりなのではないかとも思います。

 彼の指揮は、ノルマでも全体に低音量です。歌手もそれに合わせています。しかし、ここぞというところでは、楽器をピックアップするように浮きだたせて、音波を作ります。それもとても品格のある音波を!2幕目の序奏はずっとピアニシモが続き、ノルマの「眠っているとも」に続くのですが、ここの緊迫感が幕全体への期待を膨らませます。そして、3幕のノルマとポリオーネの2重唱「貴方は私の手中に」の序奏では、もう涙がウルウルです。ベッリーニの美しいメロディを、これだけ美しく聴かせてくれた指揮は、ノルマも6回くらい聴いていますが、滅多になかったです。僕としては、この日のMVPはマエストロ・フリッツァに捧げたいですね。多分、僕自身の好みとも合っているのでしょう。

 そして、歌手も本当に良かったです。大隅智佳子に代わって、2日続けてタイトルロールを歌った大村博美、ノルマの心情を細かくにじみ出させるような、美しい歌唱でした。”Casta Diva”はやや破綻を怖れて、8割方のパワーだったような気がしますが、静かな指揮とぴったり合っていました。ポリオーネの樋口達哉、やっと彼の持ち味が出せる役が来ましたね。ルサルカの王子じゃないでしょう!得意の高音も良かったですが、中音での感情表現が豊かで聴き応えありました。アダルジーザの富岡明子も、とても良かったのですが、役にはやや立派すぎる歌唱だったような気がします。声質がレッジェロ、リリコという感じではないのでしかたがないのですが、もう少しノルマに合わせて、彼女よりだいぶ歳も格も下だというのが、感じられる歌い方をして欲しかったです。ノルマとの二重唱や掛け合いの時に、このアンバランスがちょっと気になりました。オロヴェーゾの狩野賢一もがんばっていました。妻屋さんの次の世代として期待できますね。そして、特筆すべきなのは、二期会合唱団。少し荒いところがあるのがドルイド教徒らしくて、ノルマの合唱としては素晴らしかったです。聴き応えありました。

 セミステージ方式ということで、ステージに乗ったオケの後ろ、合唱団の前に台を設けて、そこである程度演技もつけて歌うという方式、評価が分かれそうですが、僕はとても良かったと思います。ここ数年、演奏会形式、セミステージ形式の公演を聴く機会が増えていますが、いずみホールのシモン・ボッカネグラや、テアトロ・レアル(マドリッド)でのルイーザ・ミラーなど、動きの付いた演奏会形式は、引き込まれ度が違います。藤沢市民オペラの時に、セミラーミデ役の安藤赴美子さんが、両手でこぶしを挙げて歌っているのを見ただけで、グッと来ましたから、やはりただ突っ立っているよりは、何らかの演技が少しついただけでも印象は変わります。今回はノルマはけっこう衣装も替えていましたね。

 これだけ素晴らしい内容で、2階の良い席で¥6,000−。Value for moneyですねー。残念だったのは、けっこう空いている席があったこと。二期会には、もっと宣伝してほしいですね。ポスターも無いんですよ。せっかくの箱がもったいない。

 それにしても、十二分に満足なノルマでした。昨日からずっとCD聴き返しています。(バルトリ、アントニーニ盤)

指揮: リッカルド・フリッツァ

演出: 菊池裕美子
映像: 栗山聡之
照明: 大島祐夫
合唱指揮: 佐藤 宏
舞台監督: 幸泉浩司

ポリオーネ:樋口達哉
オロヴェーゾ:狩野賢一
ノルマ:大村博美
アダルジーザ:富岡明子
クロティルデ:大賀真理子
フラーヴィオ:新海康仁

あけましておめでとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いを致します。

1月も半ばなんですが、まだオペラもバレエもコンサートも行ってないんです。いつもは、サントリーホールでの新春コンサートに行くのですが、今年は、何故かチケット取り逃してしまいました。1月は東フィルのミョンフン指揮のジュピターだけです。その代わり2月は、オペラ、バレエ、コンサートで7演目観劇の予定があります。

さて、それはそうと、新国立劇場のオペラ新芸術監督の大野和士さんが、2018-2019年の演目を発表しましたね。

新制作の演出が4つもあって、意欲的! 個人的には、大野さん、リヨンにいたのですから、フランスオペラがひとつ欲しかったというところです。

詳しくは下記サイトをご覧下さい。

http://www.nntt.jac.go.jp/release/detail/23_011679.html

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