プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

オペラ座でオネーギン

 久しぶりにパリに行ってきました。オーレリ・デュポンのアデュー公演、ガッティのマクベス、トラヴィアータの墓参りをした3年前の5月以来。あの時は5月にしても暖かかったのですが、今回は大寒波!いきなりマイナス6度で雪のパリです!! 幸いなことは、全く積もってはいなかったので、交通機関は大丈夫だったことです。今回の旅行の本当の目当ては、ミラノスカラ座での“オルフェオとエウリディーチェ”と“シモン・ボッカネグラ”だったのですが、同じ週にパリで“オネーギン”をやっているので、見逃せないと思いチケット取りました。オペラ座の演目の中では、“椿姫”とこの“オネーギン”はオペラにもなっているので、とても興味を持って見ることが出来ます。

 しかし、オペラとは違って、バレエの場合、寸前までキャストが発表されないので、今回も当日(2/26)の朝、チケットオフィスで確認。下記がわかりました。

オネーギン:オードリック・ベザール(プルミエール・ダンスーズ)
タチアナ:ドロテ・ジルベール(エトワール)
レンスキ:ジェレミー=ルー・ケール(スジェ)
オルガ:・ミュリエル・ズスペルギー(プルミエール・ダンスーズ)

 ドロテ・ジルベールはスジェからプルミエール・ダンスーズに昇格した10年ほど前から追っかけているダンサーなので、彼女が出るのはとてもラッキーで、「やったぁ!」という感じでした。オードリック・ベザールは後で調べて解りましたが、去年のオペラ座の来日公演“エトワール・ガラ”で『クローサー』と『三人姉妹』を踊っていました。190センチを超える長身、長くて細い手足、割と“濃い”顔立ちのイケメンです。あとの二人は初めて見ます。

 オペラ座のオネーギンは“エフゲニー・オネーギン”の頭文字 “E・O”の飾り文字をあしらった紗幕で始まります。格調高いです。ジョン・クランコの晩年(1965)の振り付けは、優雅という言葉がバレエになったとしか言いようがありません。ドロテ・ジルベールはこの10年で本当に“立派”になりました。昔は、本当に“可愛らしい”という感じだったのですが、今は体つきも引き締まって、エトワールとしての貫禄が感じられます。デュポンやアルビッソンは、年齢でそんなに雰囲気が変わった感じはありませんが、ドロテは違います。ですので、この日のタチアナも後半、侯爵夫人としてオネーギンと再会する時のほうが、ドロテの今の魅力が良く出ています。体の動きの緩急にメリハリがあり、あきらかに舞台を支配する力があります。この風格あるタチアナに、ブザールも頑張ってひけを取っていないのが素晴らしい。この人脚のすねの部分が本当に細くて長い。歩くのや駆けるのがものすごく綺麗です。ですので、最後の寝室のパドッドゥで部屋から駆けだして(追い出されて)行くところが、目に焼き付きます。僕は、この場面、ルグリで何度も見ています。特にルグリとルディエールの素晴らしい演技は忘れられません。でも、この二人もその伝統をきっちり受け継いでいました。

 それに比べて、レンスキのジェレミー=ルー・ケールはちょっと物足りない。何か締まらない感じでしたね。スジェとプルミエールの差はけっこう大きいという感じがしました。1幕目の群舞は素敵でしたね。ボリショイのような正確さには欠けるかもしれませんが、パーティの場の雰囲気を充分に醸し出しています。

 このクランコの演出、もともとはオペラの音楽で振り付けようとしたとのことで、とてもオペラっぽいです。METでのカーセンの演出の“エフゲニー・オネーギン”やマイリンスキーのステパニュクの演出も、舞台作りが似ています。

 それにしても、オペラ座の豪華なロビー、緋色で座り心地の良い椅子、シャガールの天井画というものを体験して見るバレエは、他で見るバレエとは全く別の体験です。堪能しました。

 別の話ですが、今年、エトワールのエルヴェ・モローが引退です。引退公演は5月の予定で、演目も「ロミオとジュリエット」に決まっているのですが、まだ本人の出演が決まっていません。というか半ば絶望的。怪我につぐ怪我でここ数年まともに踊れていません。デュポンのアデュー公演でも結局ボッレにその相手役を譲ったんです。今回ももし5月に踊るなら、既に引退して芸術監督に就任しているデュポンが相手を務めるという噂もあったのです。僕も家内もモローの大ファン。この日バックオフィスのインフォメーションのお姉さんに家内がモローの現状を聞いていましたが、どうも駄目なようです。残念ですね。こうなると、2014年に日本でデュポンと踊った「椿姫」は奇跡のようだったんですね。

 ともあれ、雪の降るパリで、素晴らしいオネーギンを見られて幸せでした。さて、ミラノに向かいますが、向こうも雪のようです。

 
 


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ガラ公演、ジョン・ノイマイヤーの世界

 先週の「椿姫」に続いて、ハンブルグ・バレエ団のガラ公演に行ってきました。毎年、2月、3月、そして8月はバレエの観劇が多いんです。

このガラ公演は、普通のガラ公演、つまり、パドドゥを連ねて華やかに踊るというのとは、大分違っていました。ノイマイヤー自身がステージに現れて、自身とダンスとのかかわりを観客に向かって話し、自身の歴史を振り返りながら、ひとつひとつの演目を紹介していくという趣向です。最初の「キャンディード序曲」はこのような言葉で始まりました。(英語、字幕付き)

「ダンスが何であるかを知る前から、私もいつも踊りたがる子供だった。レコードをかけるとリビング・ルームが広いステージになり、レーナード・バーンスタインの“キャンディード序曲”を聴きながら、記憶の中の私はひたすら踊った。」

このキャンディード序曲は群舞のパートが多く、日本人の有井舞耀と菅井円加が素晴らしい踊りを見せました。

そのあと、「アイ・ガット・リズム」「くるみ割り人形」「ヴェニスに死す」「ペール・ギュント」「マタイ受難曲」「クリスマス・オラトリオⅠ-Ⅳ」「ニジンスキー」「ハムレット」「椿姫」「作品100─モーリスのために」「マーラー交響曲第3番」、と続きました。プリンシパルのシルヴィア・アッツォーニ、カーステン・ユング、ゲスト・アーティストのアリーナ・コジョカル(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)らの踊りも素晴らしいのですが、僕が特に感銘を受けたのは、やはり群舞です。特に「マタイ受難曲」(英語ではSt. Matthew Passionって言うんですね。随分イメージ違います)「クリスマス・オラトリオ」そして最後の「マーラー交響曲第3番」は本当に素晴らしかったです。僕のバレエ友達(?)のTさんが教えてくれたのですが、ノイマイヤーはこういう大きな曲に振り付けをしたダンスを、“シンフォニック・バレエ”と呼んでいるそうです。なるほど!という感じ。このカンパニーのダンサーは本当に基礎的な技術から高度な技術まで、誰もがとても高いレベルなので、群舞になっても、主役級だけが光るということがないのです。

 そして、ノイマイヤーの魅力はその振り付けが、彼自身が「愛の表現」というように、人間の感性を、見事にダンスの中の手、脚の動き、そして表情に出し尽くしていることでしょう。「あ、こういう表現があるんだ!」と、見ていてとても納得するのです。論理的な動きでもあると思います。

 今回の公演は、もちろん録音で踊られたのですが、マーラーの3番なんかは、オーケストラでやってくれたら、もうたまらない!という感じです。6月にはハンブルグでバレエのフェスティバルもあるそうです。今回の演目のうち、日本で今週末に公演のある「ニジンスキー」以外にに全幕で踊られるものもあるのでしょうか?僕はオペラでしか当地で観劇したことはありませんが、バレエも見に行きたいものです。

バレエ“椿姫” by ジョン・ノイマイヤー

 1月は、ブログをすっかりサボってしまいました。と言うよりも、1月は観劇が1回しかなかったんです。東フィルの定期公演、ミョンフン指揮のジュピターと幻想交響曲でした。これは、また後でアップします。お正月に、すっかり「ものを書く」という作業から遠ざかってしまい、そのままずるずるとお休みになってしまいました。

 さて、2月の観劇予定は、海外も入れて6回もあります。そのうち3回がバレエです。今月はしっかり書きます! でもって、最初の公演が2月3日土曜日のマチネ@文化会館、ハンブルグバレエ来日公演の「椿姫」でした。期待した以上に素晴らしかったです。バレエの椿姫は、「黒のパドドゥ」は何回も見ていますが、全幕で見たのは2014年のパリオペラ座来日公演での、デュポンとモローでの舞台だけです。この公演は、僕の見たバレエ公演の中でも1−2を争う素晴らしいものでした。(もうひとつ挙げるとしたら、やはりデュポンのアデュー公演の「マノン」です。)この時は、二人の踊りに目を奪われてしまい、演目全体の構成を見る余裕がなかったのですが、今回は落ち着いて見ることができました。

 感動したのは、ノイマイヤーが作った筋立てです。原作の「椿姫」の序章で、著者のデュマ・フィス(椿姫のモデルになった、実在のアルフォンシーヌ・プレシ(商売名:マリー・デュプレシ)の愛人でもありました。)が、マルグリット・ゴーチェ(これが原作での椿姫の名前、オペラではヴィオレッタ・ヴァレリー)の遺品のオークションで、彼女の恋人アルマン・デュヴァル(オペラでは、アフルレード・ジェルモン)から贈られたアベ・プレヴォーの小説「マノン・レスコー」の装丁本を100フランという大金で競り落とすところから始まるのです。ノイマイヤーはバレエの初めにこのシーンをそのまま舞台に持ち込み、そして「マノン・レスコー」の本の中の世界を、マノンとデ・グリューを幻影のように踊らせてマルグリットを最後の幕まで苛むという筋立てに仕上げ、それをすべてショパンの曲にぴったりとあわせました。ノイマイヤーの能力の高さ(天才ですね!)をあらわしていると思います。このバレエは、ヴェルディの「椿姫」より、ずっと原作に近いのです。ノイマイヤーは「ヴェルディがこの心打たれる状況(黒のパドドゥの場面)に曲をつけなかったことは、わたしにはまったく理解できないことです。」と言っていますが、これはヴェルディの落ち度というよりは、オペラの「椿姫」の台本作家のマリア・ピアーヴェに力がなかったからだと思います。ノイマイヤーとピアーヴェは原作に対して同じ立場にいるわけで、その能力の差がはっきりと出ています。余談ですが、ヴェルディもこれに気づいていたようで、椿姫の後は、主要作品としては「運命の力」と「マクベス」だけはピアーヴェに任せたものの、その後の後期作品は、ボイートとギズランツォーニに書かせています。

 さて、本題に戻りますが、マルグリットを踊ったラトビア出身のアンナ・ラウデールは、基本動作が見事なまでに美しい。彼女のポワントほど美しいポワントを見た事がありません。つま先から膝までで感情を表現します。ショパンのバラード第一番で踊られる、前述の「黒のパドドゥ」の場面では、二人が最後の愛を確かめるのを、情熱の炎を押さえ込むように表現していました。オレリー・デュポンとエルヴェ・モローが舞台の空気を押して動かして陽炎のような流れを作る踊りだとしたら、ラウデールとアルマン役のエドウィン・レヴァツォフは、舞台の空気を切り裂くような踊りだと思いました。後者のほうがもちろんノイマイヤーの精神をより忠実に体現していると言えましょう。ただ、アルマンについては、レヴァツォフは、まさに若く愛に苦しむ役にはまり込んでいて適役だと思いましたが、モローのような「色気」がありませんでした。比較してもしかたないことですが、やはりオペラ座の手にかかったノイマイヤーも凄いものです。

 ノイマイヤーの舞台を見ていると、幕を追って、美しい建築が出来上がっていくようなそんな感じがします。プレルジョカージュやキリアンの白昼夢を見ているような舞台と違う実存感があります。ですので、パドドゥだけ見るよりは全幕もので見たほうがその建築の実存感をきちんと受け止められて、満足感も強いのだと思います。舞台の最後に78歳になるノイマイヤーが舞台中央に出て来ました。かっこいい!!!

 7日の水曜日はガラ公演、「ノイマイヤーの世界」です。楽しみです。

◆主な配役◆
マルグリット・ゴーティエ:アンナ・ラウデール
アルマン・デュヴァル:エドウィン・レヴァツォフ
ムッシュー・デュヴァル(アルマンの父):イヴァン・ウルバン

マノン・レスコー:カロリーナ・アグエロ
デ・グリュー:アレクサンドル・リアブコ

プリュダンス:パトリシア・フリッツァ
ガストン・リュー:マティアス・オベルリン
オランプ:リン・シュエ
公爵:グレーム・フルマン
伯爵N:マリア・フーゲット
ナニーヌ(マルグリットの侍女):ジョージナ・ヒルズ

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:マルクス・レーティネン
ピアノ:ミハル・ビアルク、オンドレイ・ルドチェンコ


オペラ座グラン・ガラ

 昨夜、3月9日のパリオペラ座来日公演、グラン・ガラの初日に行ってきました。凄かったです。感動!オペラ座のエトワール達は、毎年来日して公演をしていますが、やはり本公演は格が違いますね。今回は、ガラと言っても、パ・ド・ドゥをいくつも見せてくれるのではなく、「テーマとヴァリエーション」、「アザー・ダンス」、「ダフニスとクロエ」の三作の全編をたっぷりと見せてくれたので、満足感が強いです。

 「テーマとヴァリエーション」はバランシンの傑作です。ABTの十八番というイメージも強いですが。昨夜は先週の「ラ・シルフィード」の時のコンビ、ミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマンで踊られました。この二人はもう完璧ですね。シルフィードとは違って短いチュチュで脚の美しさが際立つミリアム。静止の美しさは、頭から足までピアノ線が入っているようです。マチアスも複雑なジャンプを素晴らしい高さでこなしていました。片腕だけのリフトやキャッチも多いので、かなり体力を使うと思います。小柄な彼には負担が大きいと思うのですが、シルフィード同様に「練習しました」という感じを全く見せずに踊りきったのが凄い。この二人、これから注目していきたいです。

 「アザー・ダンス」は世界バレエなどでおなじみの演目です。2012年には、エトワールになったばかりのジョシュア・オファルトとオーレリ・デュポンで見ていますが、全編を通しで見るのは今回が初めて。ローラ・エッケが踊るはずだったんですよね、たしか。彼女の降板は残念ですが、代わりに踊ったエトワールのリュドミラ・パリエロが神々しいばかりに素晴らしかったです。造形美と言っていいのでしょうか?体全体で作られる形が本当に美しい。ショパンの音楽をそのままグラフィカルにバレエにした感じです。これはファンになりますね。相手役のジョシュア・オファルトも今や貫禄のあるエトワール。切れのある踊りを見せてくれました。この作品、男性ダンサーのソロがけっこう難しそうですが、ピルエットやフェッテも難なく決めてくれました。

 そして、この日のお目当て「ダフニスとクロエ」フレデリック・アシュトン版はYou Tubeで見たことがありますが、バンジャマン・ミルピエ版は初めてです。

 この作品の原作は、ロンゴスという古代ギリシアの作家が書いたものと言われています。エーゲ海のレスボス島を舞台とした若い二人の恋愛物語。2014年にオペラ座の芸術監督就任が決まっていたミルピエ振り付けの力作です。この初演の時の衣装は、写真を見るとカラフルなチュチュを主体にしたクラシックなものだったようですが、今回は布をまとったシンプルなものになっていました。ダニエル・ビュランが作った舞台は初演の時とだいたい同じで、黄色い太陽、地中海の青などの色が幾何学的にステンドグラスのように美しい光になっています。ダフニス役のオーレリ・デュポンは高貴で優雅、美の象徴のように舞台をコントロールします。いつも思いますが、彫刻的な彼女の存在感は凄いものがあります。彼女の恋人役のクロエは、エルヴェ・モローが踊るはずでしたが、怪我で降板。この人の怪我で降板率は5割くらいですね。現在、デュポンのパートナーとしてはこの人が最高なので、全く残念です。しかし、代わりに踊った天才的ダンサー、ジェルマン・ルーヴェも、若いクロエの愛情と焦燥、迷いを余すことなく表現していて満足でした。

 そして、ダフニスを奪おうとするドルコンを踊ったスジェのマルク・モロー、グロテスクな踊りながら、超絶技巧を駆使して主役を食う出来でした。クロエを誘惑するリュセイオン役のレオノール・ポラック、ちょっと可愛すぎるかなと思いましたが、髪をひっつめて妖艶な踊りを見せてくれました。1時間近い、結構長い演目でしたが、本当に引き込まれました。

 そして、この日特筆すべきなのは、音楽です。素晴らしいラヴェルを聴けました。シルフィードとは別の若い指揮者、マクシム・パスカルは東フィルを確かな緊張感を持って鳴らしていました。こんなに良いラヴェルは、ハーディングの「ラ・ヴァルス」を聴いて以来と言っても良いです。コンサートとしても一級でした。バレエの音楽でこれほどのレベルの指揮が際立つのは珍しいです。願わくば、このパスカルが先月のデュポンのボレロも生で指揮してくれれば良かったのになぁ、と思います。

 ともあれ、「バレエは総合芸術だ!」と思い知らされた夜でした。

2-3月のバレエ月間はこれで終わり。この週末と月曜日はバッティストーニ&東フィルのラフマニノフとチャイコフスキー。珍しくゲネプロと本番両方行きます。そしてその後はルチアです。

 それと、今日、7月の藤原歌劇団のデヴィーアの「ノルマ」と、9月の東フィル、バッティの「オテロ」のチケット取りました。「ノルマ」はこれを逃したらいつ聴けるかわからないので、デヴィーアの出る2日間両方取りました。どちらも一番高い席でも1万円台。お値打ちです。皆様も是非!

ノルマ  
 https://www.jof.or.jp/performance/nrml/1707_norma.html

オテロ  
http://tpo.or.jp/concert/20170908-01.php


グラン・ガラのキャスト
「テーマとヴァリエーション」
振付: ジョージ・バランシン
音楽: ピョートル・I.チャイコフスキー
照明: マーク・スタンリー
ミリアム・ウルド=ブラーム / マチアス・エイマン、オーレリア・ベレ、セヴリーヌ・ウェステルマン、ロール=アデライド・ブーコー、ソフィー・マイユー他

「アザー・ダンス」
振付: ジェローム・ロビンズ
音楽: フレデリック・ショパン
衣裳: サン・ロカスト
照明: ジェニファー・ティプトン
リュドミラ・パリエロ / ジョシュア・オファルト

「ダフニスとクロエ」
振付: バンジャマン・ミルピエ
音楽: モーリス・ラヴェル
装置画: ダニエル・ビュラン
ダフニス:ジェルマン・ルーヴェ / クロエ:オレリー・デュポン
ドルコン:マルク・モロー / リュセイオン:レオノール・ボラック
ブリュアクシス:フランソワ・アリュー
マリーヌ・ガニオ、エレノアール・ゲリノー、ローランス・ラフォン、エミリー・アスブン他

指揮:マクシム・パスカル
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ユーゴ・マルシャンがエトワール昇格!

昨日、3月3日の”ラ・シルフィード”の公演でジェイムズを踊ったユーゴ・マルシャンが、公演後舞台に現れた芸術監督のオレリー・デュポンにエトワール昇格を告げられたとのことです。

http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/33.html

去年のエトワール・ガラで、一番感動したのが、マルシャンとジルベールの"チャイコフスキー・パ・ド・ドウでした。マルシャン、優雅でしたねー。エトワール昇格おめでとうございます。それにしても、昨日も行けば良かったなぁ。エトワール昇格が海外で発表されるのは初めてではありませんが、日本での発表は今までになかったと思います。

東京文化会館終演後のエトワール昇格の瞬間(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=GyPfim8Oq2Q

3月2日”ラ・シルフィード”のブログ

http://provenzailmar.blog18.fc2.com/blog-entry-618.html



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