プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

ボリショイ&マリインスキー・合同バレエガラ

10日26日に、ひさびさにバレエ観劇に行ってきました。いやぁホントひさしぶり。2月の”ルグリの新しい世界”以来です。

やっぱり、バレエはいいですね。気分が高揚する。元気になる。オペラみたいに、小難しいことを考えずに楽しめる。(ま、それはこちらがド素人ということもあるからだと思うのですが)

3時間40分3部構成の長丁場でしたが、楽しみました。
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キャストも豪華。何と言っても、一昨年のボリショイバレエ来日「明るい小川」に出ていたナターリヤ・オーシポワが来たのが嬉しい。正直ファンです。

それから、ウリヤーナ・ロパートキナ、ガリーヤ・ステパネンコ、イーゴリ・コルプなどなど。。くらいしか名前しらないんですが。

オーシポワの相手役のイワン・ワシリーエフは海賊のパ・ド・ドゥとドン・キホーテのパ・ド・ドゥで、ものすごいジャンプしていました。

たまたま、前日のNHK特集で、吉田都の引退までの数ヶ月のドキュメンタリーをやってましたが、バレエ・ダンサーというのはストイックな生活をしていますね。体の維持だけでも大変なものです。

オペラの歌手なら多少太ってもどうってことないけどね。吉田都もですが、ギエムみたいに40代になってもガンガン踊っている人はすごいと思います。好きなダンサーは旬のうちに見ておかないと........

今年の観劇で予約してあるのは、あと2つだけ。新国立の「アンドレア・シェニエ」と「トリスタンとイゾルデ」です。クリスマスのころに何かオーケストラでも聴きたいなぁ。



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アラベッラ at 新国立

前回のデセイの椿姫に続き、今回も一幕目の半分くらいを見損なってしまった!

金曜日ということで、すごい渋滞で神田から初台まで1時間以上かかってしまいました。

で、疲れて着いたので2幕目は半分くらい寝てしまい、なんのことはない、まともに見たのは3幕目くらい。

アラベッラを見るのは、初めて。ストーリー展開はやや冗長でワクワク感がないですね。音楽もなーんとなく”ばらの騎士”っぽいところがあり、ナクソス島のようなはっきりした主張がないように思いました。そこらへんがマイナーな理由かな。

タイトルロールのアラベッラを唄うミヒャエラ・カウネは、どうも力不足。高音の伸びも、中音のふくらみも今ひとつ。ようやく3幕目あたりで、調子が出てきたようですが、なにも、この程度のソプラノを海外から招聘しなくても、日本人を起用したほうが良いのではないか、と思います。まして新国立劇場なんですから。

それに対して、マンドリカ役のトーマス・ヨハネス・マイヤー、今年「ヴォツェック」も良かったけど、今回も非常に良かったです。あと伯爵役の妻屋秀和、アデライデの竹本節子もとても良かったのですが、残りの外人勢は、今ひとつという印象。

シルマー指揮の音楽、なにしろ初めて聞くので、的確に判断できませんが、良くまとまっていたと思います。聴き応えありました。

演出は、2幕目、3幕目の巨大な階段と、舞台全体をブルーにして、アラベッラのドレスに合わせたカラーリング(アラベッラが舞台に合わせたドレスを着ているのか....)、まとまっていると言えばまとまっていますが、少しうるさすぎる。階段もでかい割には演出的に有効に使われていないように思えました。

あんまり、真面目に観劇していないのにこんな事書いていいのかなぁ。

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