プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

鈴木良雄&Generation Gap

最初から謝ってしまいますが......すみません。オテロ行かなかったんです。

この週末、どうしてもやっつけなくてはいけない仕事があって、しかも、ここ2-3週間ひどい偏頭痛が続いていてたために、あきらめました。

土日、仕事をして、日曜の3時頃には疲れ果ててきて、これはオペラでも行きたいなぁ、と思ったのですが、もう時間的に間に合わず。それで、もうひとつチェックしていた、Jazzで僕も家内も大ファンの鈴木良雄(ベース)の新しいグループが、モーションブルー横浜でライブをやるので、それに駆けつけました。ヴェルディ会員としては、ちょっとまずいんですが、疲れた体には鈴木良雄さんの優しいJazzは心地良かったです。

彼のことを説明すると下記みたいになります。

鈴木良雄:ヴァイオリン制作者の父、ピアノ教師の母、さらに叔父は世界的に有名な「スズキ・メソード」の創始者鈴木鎮一という音楽一家に育つ。1960年代後半から渡辺貞夫(as)、菊地雅章(p)、スタン・ゲッツ(ts)、アート・ブレーキー(ds)らと共にジャズの最前線で活躍してきたベテラン・ベーシスト。1973年から1985年までニューヨークに居を構え活動。90年代にリリースした "Best of East Bounce"がヒットし、NYのFMラジオステーション "CD101.9"では彼の曲が流れ続けた。帰国後、Base Talkを結成、2年に1枚のペースで素晴らしいアルバムをリリースしている。 2007年には、早稲田大学在学中に先輩後輩の仲であったタモリらとともにレーベル“ONE”を立ち上げ、『ラヴ・レター』や『ダンシング・ルナ』といったアルバムをリリースするなど近年もなお活発な活動を続けてきた。今回は2008年の結成以来、彼の活動の軸足のひとつとなっている“ジェネレーション・ギャップ”では、ハクエイ・キム、中村恵介ら若き俊英たちに胸を貸しながら活動を続けおり、この3月25日に1st作のリリースされた。

ということです。実はうちの家内がNYに住んでいたころに彼の奥さんととても親しかったのです。

鈴木さんの凄いところは、語るようなベースの弾きっぷりだけでなく、作曲をするということ。それも美しい曲ばかり。たとえばこの"Mistral"。こんなに美しいJazzはそうありません。

この日も良かったなぁ。和太鼓の友野龍士との共演もありました。これはちょっと引き気味でいたんですが、聴いたら素晴らしい。"藍 & モネ”という新曲もラヴェルみたいな感じと本人が言うだけあって、映画音楽に出来そう。

友人には、「オテロ来れば良かったのに、安藤さんのデズデモナ、素晴らしかった」と言われました。ハシゴできれば良かったけど、ほんと疲れてまして。。

とりあえず、偏頭痛はスパで80分、凝りに凝った左肩をほぐしてもらい、それまで毎日飲んでいたロキソニンを、ロキソニンの湿布にして張りまくったら、なんとかなってきました。

で、気を取り直して再来週の「運命の力」は行きます!。 藤原の「ランスへの旅」も取りました。ロイヤルオペラハウスの引っ越し公演の「マクベス」、「ドン・ジョヴァンニ」もチケットゲット。あとはバッティストーニ関連ですね。


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”ジゼル” ザハロワ & ボッレ

 ゆうぽうとでの東京バレエ団公演 “ジゼル”見て来ました。スヴェトラーナ・ザハロワとロベルト・ボッレという二人のチョー美しいダンサー目当てでしたが、良い席が取れずに、2階の後ろの端っこという席。ところが、いつも平土間で見ていて、時々ダンサーの足が前の人の頭に隠れてしまうのに、この2階席、舞台は遠いですが、かなり急な勾配のため全体がよく見えます。とても良い!しかも安い!これから、ゆうぽうとはこの席かな?

 この“ジゼル”は、フェッテやコーダ、ジャンプなどの超絶テクニックはないのですが、僕の目は、前半では村の娘“ジゼル”として可愛いらしさを振りまき、後半で精霊になってからは、妖気と気品を醸し出しながら、正確な“静”の演技で場を制するザハロワに釘付けでした。東京バレエ団の群舞の正確さもすごいものでした。ボッレはロシア人のザハロワとは違い、彫りの深い顔立ちの王子で、このコンビネーションもよろしい。二人とも手足が長いので舞台で映えますね。

 なんて、月並みなことしか言えなくてすみません。今回のジゼル、予習、復習無し、プログラムも買わなかったので、こんなコメントで失礼。今年に入ってから、ほぼ毎土日にオペラに行っていたので、ちょっと、ゆっくりとバレエに浸かりたいという意味もあったのです。

 その意味では、東京シティフィルの音楽、もう少しスムースな美しさが欲しかったです。これは会場の音響のせいもあるのかなぁ。指揮者のオブジャニコフとの練習がやや足りなかったのでしょうか? 新国立で、昨シーズンまでバレエ監督だったディビッド・ビントレーが重用したポール・マーフィーの音楽作りは美しかったです。

 今年は世界バレエの年ですね。申込み書が来たので、早速ファックスしました。デュポンの最後の公式の公演になりますし、楽しみです。ただ、上野水香さんが出なくなって、ついに日本のダンサーがいなくなりました。新国立劇場の米沢唯さんあたりを入れればいいのになぁと思うんですが、今迄の経緯からは難しいのでしょうか。

次の観劇は、4月の新国立の「運命の力」です。4月は、鈴木良雄さんのJAZZセッションとポール・マッカートニー、そして藤原のトラヴィアータ、運が良ければ、バッティストーニの「アルルの女」と、なんか多種多彩な月になりそうです。

マノン・レスコー 新国立劇場

久しぶりにプッチーニのオペラを見ました。ほんとに久しぶり。前に見たのがいつだったかを忘れてしまったくらい。

 僕が最初に見たオペラはフィレンツェ歌劇場の引っ越し公演での”トゥーランドット”でしたから、プッチーニにはお世話になっていますし、去年はトスカやこのマノン・レスコーの脚本も手がけたイリッカの住んでいた家も訪れたほどで、決して観劇を避けて来たというわけではないのですが、年間40-50本のオペラ、バレエを選んで観劇に行くと、プッチーニはどうもそこから漏れてしまうのです。昨年の藤原の”ラ・ボエーム”も「フリットリのミミかぁ..」と悩むうちに終わってしまいました。

 多分、音楽があまりにも完璧に美しすぎることと、オペラのストーリーも非常にわかりやすく、シンプルなのが、ヴェルディ好きには何か物足りないのだと思います。このオペラの作り方は、プッチーニ自身がヴェルディとは違うオペラを目指した、つまり、ドロドロして複雑なストーリーと音楽からの決別という構図から必然手的に来ているものだと感じます。ヴェルディも、それまでのロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニからの脱却を図るのに、「私はベッリーニのような長〜い、長〜い、オペラはかけません」と言っています。これはオペラ自体の長さのことではなく、楽曲の旋律の長さのことでしょうが、彼もその決別に至るまで、そして結局ベッリーニとベルカントの時代を終了させる役割を担うことになるまでに、何作ものオペラで苦闘しているのです。

 ともあれ、プッチーニの音楽はどこを切り取っても美しい、特にこのマノン・レスコーは、宝石箱のようです。マノンが抱えて逃げようとした宝石箱には、このオペラの曲がはいっていたのではないかと思うほど。

 昨日の公演で、まず、良かった!と思うのは、ピエール・ジョルジョ・モランディの指揮です。プッチーニの美しく羽ばたくような音楽を見事に描き切っていました。しかも、このプッチーニの初期の作品にふさわしい、“若さ”がありました。ワーグナーの影響も受け、ヴェリズモへの橋渡しをしたプッチーニの存在がはっきりと浮き上がる指揮でした。

 そして、ジルベール・デフロの演出も素晴らしかった。ずいぶん前になりますが、新国立で、蝶々夫人をやった時の舞台装置が白を基調に淡色を使っていましたが、それはとても良かったのです。プッチーニのような色彩の強い音楽には、このようなモランディ(画家の)っぽい舞台装置の色がいいのかなぁと思いましたが、昨日の公演で、それは確信になりました。決してお金をかけた舞台ではありませんが、歌手と音楽に観客を集中させる演出でした。特に2幕目のジェロントのマンションで、マノンだけが黄金に輝いているのは美しいものでした。

 歌手について語るのが最後になってしまいましたが、これもまずは満足がいくものでした。特にデ・グリューのグスターヴォ・ポルタは情感の表現が、音楽の抑揚に負けない強いものがあり、心を打たれました。マノンのスヴェトラ・ヴァッシレヴァもとても良かったのですが、1-2幕目で、まだ感情発露がそれほどでもないところの、微妙な表現ではポルタと差がついて、やや棒のような歌い方が気になりました。この前のROHのウェストブレークみたいなんです。3-4幕は素晴らしかったですが、ここは感情を思いっきり入れられるところですから、そういう表現も難しくないのだと思います。

兄レスコーのダリボール・イェニスはとても良かったです。安定していました。ヴェルディ・バリトンとも言える高めの美しいバリトンです。そして、妻屋秀和さん、日本の宝ですね。ジェロントを自虐的に、ユーモアを交えて演じていました。宗教裁判長からは考えられない演技。Bravo!

 ちなみに、バレエのマノンは砂漠ではなくて、沼地のパドドゥで終わります。マノン、マノン・レスコーに関してはラストは、このパドドゥ(ケネス・マクミラン振付)があまりにも印象が強烈で、オペラを見ていてもそれを思い浮かべてしまいます。

 マノン・レスコーと言うと、僕はドミンゴ、カナワ、シノーポリ指揮のROHのDVDが頭の中に標準化されていますが、昨日のはそれが「古く」感じられるような新しさがありました。

 ただ、カーテンコールと拍手、Bravoはちょっと少なかったですね。マエストロは本当にBravo!だと思いましたが。

 興行的に今回のマノン・レスコーが成功だったかどうかわかりませんが、個人的には、新国立でプッチーニなら“三部作”をやってほしかったです。かなり、マイナーですが、新国立は、マイナーな作品を成功させています。“ジャンニ・スキッキ”はともあれ、“外套”、“修道女アンジェリカ”などを見たい人は随分いると思うのです。

さて、明日はバレエです。下に、マノン・レスコーの脚本を共同で執筆、他にトスカ、ラ・ボエームなどプッチーニのオペラの脚本を書いた、ルイージ・イリッカの住まい(今はブティークホテルになっている)と、その中の”マノン・レスコーの部屋”。
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キャンセル相次ぐカウフマン

今(日本時間3月8日午後12時半)から数時間前に、NYのメトロポリタン劇場で行われた歌劇”カルメン”のドン・ホセ役のヨナス・カウフマンは「病気のため」降板。代役として、ユン・ホン・リーが歌ったそうです。まあ、4日の公演を既にドタキャンしていたので、お客様もこの日の降板は知っていたようで、切符を売る人がたくさん開演前のMETあたりにいたそうです。もちろん安値になっていたことでしょうね。

ユン・ホン・リーの出来については伝わってきませんが、カルメンを得意とするエリーナ・ガランチャは素晴らしかったそうですし、ミカエラのアイリーン・ペレスも良かったそうです。個人的に、先月のROHのシェニエのカウフマンを聴いてから、アンチカウフマンからファンに転じた僕としては、彼にはドン・ホセのようなフランスオペラは声としても合わないし、直情的というか、ややアホっぽい(失礼 for a bad word)役は合わないと思うので、ユン・ホン・リーが良い歌唱を聴かせたのであれば、それで良かったと思います。

カウフマンには、ワーグナー以外のラテン物であれば、シェニエとかウェルテルのような”悩めるインテリ”をやって欲しい。本人、ヴェリズモを色々やりたいそうですが、”カヴァレリア・ルスカティーナ”のトゥリッドゥなどは合わないと思うんですよね。そのせいか、スカラ座の6月のこの演目への出演もキャンセルしたそうです。

詳しくは、いつも敬意をもって拝見しているKEYAKIさんのブログをご参照下さい。

彼の場合は、スケジュール入れ過ぎなんですね。これは後からキャンセルすることを前提に入れているとしか思えず、その面ではファンを馬鹿にしていると思います。6月の日本ツァーもまだ50/50くらいじゃないでしょうか?

ただ、ファンになった僕としては、彼は歌が上手い!演技も情感の込め方も一級!と思います。同じビジュアル系でも、ネトレプコとはだいぶ違うと思います。ネトレプコで聴きたいなぁと思うものはすぐには浮かんできませんが、カウフマンだと、トリスタン!とすぐに思います。日本ツァーが実現すればドイツの歌曲も聴けますね。

カウフマンのアンドレア・シェニエのアリア「ある日、青い空を眺めて」です。すごいです。どうぞ。

前にも話したかもしれませんが、僕は2回カウフマンを生で聴いていて、最初はスカラ座でのトラヴィアータ、アルフレードでした。全然パッとしませんでした。彼にはワーグナーやロシア物を中心に、ラテン系は選んでやってほしいなぁと思います。アイーダのラダメスも吹き込んだようですが、どうかなぁ。。

この週末、「後宮からの逃走」結局、仕事が詰まってしまって行けませんでした。あれ、序曲だけとは言いませんが、序曲大好きなんです。

ファビオ・ルイージとウィーンフィルの序曲です。どうぞ!

メッセニアの神託 @ 神奈川県立音楽堂

 先週のリゴレットに続き、またまたもの凄いものを聴いてしまいました。ヴィヴァルディのオペラ“メッセニアの神託”ウィーン版(1742年)の日本初演です。古楽器のオーケストラ、エウロパ・ガランテ、を率いて「四季」で高い評価を受けた、ファビオ・ビオンディがオペラをやるというので、オペラ好きの間だけならず、バロックファンの間でも、公演の発表時点からかなりの話題になっていました。

 2日間の公演は同じキャスト、なんとテノール1人とメゾソプラノが6人!という構成の歌手陣とピリオド楽器の小さめ(20人くらいか?)のオケが行うこの公演、座席数1,000、今年開館60周年記念を迎える中規模の老舗ホールがそ相当力を入れているというので、両日ともに行ってきました。

 演奏、歌唱、演出のすべてが想像をはるかに超えた素晴らしさでした。ビオンディを生で聴くのは初めてですが、古楽器奏者としては、「古楽器っぽさを消した感じ」というイメージをCDなどからは持っていましたが、生で聴くと大違い。全体に非常に締まった感じで、チェンバロ、ホルン、マンドリン(おそらく)などで、美しく統制された音楽を作ります。  ヴィヴァルディの明るさが随所に出ていて、時には四季を思い出させるような激しく速い演奏。歌詞と音楽の協調もすごく良く出来ていて、ドラマティコな感じは、100年前版ヴェルディ! 1日目は前から8列目のオケのすぐそば、2日目は30列目最後列だったので、音の感じは大分違いました。ホールの音響のせい、それともしかしたら2日目は大雨だったので、湿気のせいもあったかもしれませんが、この日は音がややこもった感じになっていたかもしれません。それと上演時間が2日目のほうが10分近く長く、ややトレモロ(とオペラ通の知人に教えてもらいました)のスピードなどが1日目のほうがキリッとしていた感じもありました。それと、ホルンがやや不安定だったかなぁ。ただ、それは2日を比較して「そんな感じ」と言うだけの話で、久しぶりのイタリアンバロックの凄さに圧倒されました!

 なにせ最近、バロックというと食事の時に、「いわゆるターフェル・ムージク」として、バッハ、コレルリ、スカラルッティなどを聴いているのが主で、長いことヴィヴァルディ聴いていませんでした。自分の頭をゴツンです。

 そして、よくまあ、この高レベルの歌手を7人そろえたなぁ、という歌唱の素晴らしさ。その中でも度肝を抜かれたのは、25歳のロシアの若手、ユリア・レージネヴァ、王国の大臣役を歌うのですが、この人のアリアには腰が抜けました。低音から高音まで段差なく美しいコロラトゥーラ(バロックに使っていんですかね、この言葉)、そしてアリアが二巡目に入って装飾歌唱になった時のベルカント(じゃなくてアジリタだと同じくお会いしたオペラの先生に教えて頂きました)の華やかさ。初めて聞いた歌手で、椅子から20cm以上飛び上がったのは、バルトリ、フォークト以来です。2幕目のアリア「私は危険な海で揺れる船のよう」の後半部は、ロッシーニを得意とするというのが頷ける、軽く踊るような歌唱、3幕目の「戦場で私の誠実さを試したいなら〜」では、凄みも出した歌唱で、両日とも長い長い拍手を受けていました。主役ではないですが、この人が今場所の優勝杯をかっさらった感じですね。

 でも、他の6人もとても良かったんですよ。レージネヴァが飛び抜けていただけで。主役の王子を歌った、ヴィヴィカ・ジュノーも音域が広く、ソプラノと言っても良い感じ。三幕目に、母に訴える聴かせどころでのアリア「花嫁よ私が分からないのか?母よ私は貴方の心、息子です。」は、グッとくる迫力のある歌唱。そして、これも脇役で、アリアは一曲しかありませんでしたが、女王の護衛役のマルティナ・ベッリは、逆にアルトっぽいメゾで、2幕目のおどろおどろしい場面で「私は、感じる、前王のさすらう影が血を復讐を求め叫んでいるのを」と歌ったアリアが、身震いさせられるものがありました。

 バロックオペラの形式で、レチタティーボ(?)の後、アリアが終わると、歌手は一旦袖に引っ込み拍手、また次ぎのアリアと、「メッセニアの歌合戦」という感じが、また素敵なんです。重唱はほとんどないのですが、最後に母の女王と息子の王子が真実をしって手を取り合う時にわずか1-2小節だけ2重唱になります。これがまた効果的で感動しました。

 あと、どうしても書かなくてはいけないのは、能舞台を模した演出。素晴らしかったです。舞台装置は王の椅子と、その後ろの絹のような天井から下がる榊の葉を描いたカーテンのような布だけ。あとは衣装が王はまるで歌舞伎の鏡獅子か連獅子のような“どてら”(ちょっと表現ひどいなぁ)。ただ、隈取りとかはなく、歌手の化粧もほとんどないようでした。王役のスタヴランはほぼ坊主頭で、なんかジェイソン・ステータムみたい。他のメゾソプラノは設定は男ということなので、忍者のような藍の衣装に何人かは日本刀や、扇を持ち、これがとても効果的に使われていました。最後のシーンで、殺されたはずの王子が現れて、舞台背景に投影された大きな月をバックに紫の扇を掲げるところなど、演出家弥勒忠史の才能がほとばしっていました。

 いやー、良かったなぁ。この企画を実現させた、神奈川県立音楽堂にもBravoです!そして、この公演に限ったことではないそうですが、休憩中にホワイエでは身障者の方々が心を込めて作ったケーキやコーヒーそして素敵なアクセサリが販売されています。コーヒーが150円、ケーキ120円で、本当に美味しい。何か心が温まりました。

明後日、3月3日にはビオンディとジュノーでスターバト・マーテルをやります。(オペラシティ)行きたいんですが、この日は無理そう。残念。

 今週末、「後宮からの逃走」の公演はまだ行くか決めていません。次の週末の新国立の「マノン・レスコー」、ザハロワ&ボッレの「ジゼル」が次の観劇予定です。

指揮・ヴァイオリン:ファビオ・ビオンディ
演出:彌勒忠史
出演:マグヌス・スタヴラン(テノール)、マリアンヌ・キーランド、ヴィヴィカ・ジュノー、マリーナ・デ・リソ、ユリア・レージネヴァ、フランツィスカ・ゴッドヴァルト、マルティナ・ベッリ(以上メゾソプラノ)
演奏:エウローパ・ガランテ

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