プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

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「愛の妙薬」ベルガモ・ドニゼッティ劇場

この連休は、歌舞伎、オペラ、コンサートの3連チャンでした。

「愛の妙薬」のお目当ては、何と言っても若手(もうそうでもないのか...?)のソプラノ、デジレ・ランカトーレ。以前、ラクメ、ランメルモールのルチアで聞いて、すっかり虜になっていました。

アディーナ役の「愛の妙薬」では、以前に増して中音域の表現力が素晴らしくふくらんで、声量も豊かになり、実に気持ち良く聞かせてもらった。一方で、高音域は時によって割れるような感じになることが1-2度あったのがやや残念。

2719.jpg今回のキャストはランカトーレ以外は無名に近い配役であったが、ネモリーノ役のロベルト・イウリアーノは望外に良かった。特にどこが秀でているというわけではないのだが、ネモリーノの役柄を非常に良く把握しており、それが歌唱にも出ている。聞かせどころの「人知れぬ涙」のところはブラボーものだった。

ベルコーレのマリオ・カッシは、前半やや声が細く安定していなかったが、後半喉が温まってきてからは、良く声が通ってとても良くなった。ドゥルカマーラのマッティオ・ペイローネもこれと言った派手な特徴もないが、非常にうまくまとめて唄っていた。演技も上々。このドットーレにダンサーを3人からませたのが、何やら怪しげな薬売りのムードを高めており、良い演出だと思った。

今年初めてのオペラ観劇は、なかなか良いスタートでした。今年これから30-40本くらいの観劇があると思うが、これは早くもベスト10に入りそうな予感!!
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