プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

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"ジークフリート"新国立

昨年から続きの第2回目トーキョーリングの”ジークフリート”を見てきました。

2時に開演、50分、40分の2回の休憩が入るとは言うものの全部で6時間、終わったら夜8時過ぎです。これは長い!リングは音楽だけ聴いているというわけにいかないので、セリフを追っていると頭がボーッとして来て、気がつくと寝ていたりしました。

トーキョーリングの魅力はなにより、その演出と舞台装置にあると思う.....などと言うと歌手、指揮者、オケの皆さんに悪いのですが、現代解釈の演出としてもわかりやすく、ビジュアル的にも傑出したものがあると思います。METのクラシックバージョンとはまるで、別の演目のように思えます。

歌手はドイツ人が主体。ジークフリート役のクリスティアン・フランツさん、歌いっぱなしでご苦労さんという感じです。途中、声が不安定になるところもありましたが、全体としては素晴らしい出来。日本人としてはファーフナーの大蛇(なぜか大木だったが)の妻屋秀和も素晴らしく存在感がありました。ただ、エルダ役のシュレーダー、メゾということですが、本来アルトのはずのエルダはきつかったのか、低音が消えがちになっていたのが残念。

指揮のダン・エッティンガーは、あまり良いと思ったことの無い指揮者ですが、今回は正直演奏のほうの善し悪しを判断する余裕がなく、ストーリーを追いました。過去に何度もDVDで見ているこの演目でもそうなのですから、ワーグナーを極めるというのはなかなか大変ですね。

ところで新国立のロビー、今年から座る席ができたのですが、すっきりとしていた風景が、エラクごちゃごちゃしてしまって、美観を損ねています。やや残念ですね。
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