プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

シモン・ボッカネグラの魅力

先週は風邪で体調を崩し、ひさびさにチケットを取ったバレエ、ボリショイのスパルタクスを見損なってしまいました。とても良かったという評で、くやしい。。

2月19日は二期会のナブッコ。これは楽しみです。なにしろ今年はヴェルディの生誕2013年なので、(あまり騒がれないなぁ)できるだけヴェルディを見たいと思ってます。それで、4月に大好きな、それでいて日本では絶対公演してくれない”シモン・ボッカネグラ”を見にチューリッヒまで行って来ます。なにしろ、レオ・ヌッチがタイトルロール。デル・モナコの息子のプロダクションは、加藤浩子さんも絶賛しているので楽しみです。ついでに、メイ、シラクーザのウィリアム・テルを見て、ウィーンまで足を伸ばし、愛の妙薬とバレエも見てくる予定。

シモン・ボッカネグラはいつ見ても、DVDで見ても心が震えます。地味と言えば地味なんだけど、ストーリーがしっかりしていて、(最初は荒唐無稽に思えたが、最近そうは思わなくなってしまった。)最後に、「許す」というのが、とにかくいいのです。

シモンは、あまり安く入手できるDVDやCDが色々あるわけではないので、DVDはアバド指揮で、カルロ・グェルフィのシモンのを良く見ています。グェルフィはこのDVDで始めて知ったのですが、とても良い。どうして日本に来ないのだろう。パオロをルーチョ・ガッロがやっていて、一幕目の最初がとても良い。
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NHK-BSで放映されたフィリップ・オーギャン指揮、ロベルト・フロンターリのDVDも見ますが、やはりフロンターリというのは、ものたりない。バスティアーニ、ブルゾン、ヌッチと来て、フロンターリ? いや、それは格が違うと思います。それでも、ジェルモンなんかよりは、シモンの方が真面目なイメージのフロンターリには合っていると思いますが。

で、やっと手に入れました。多分最強のシモンと言われるバージョン、71年のスカラ座です。

指揮:クラウディオ・アバド(アバドの序曲は本当に良いです。序曲だけでほろっと来ます。)
シモン・ピエロ・カプッチルリ
フィエスコ:ニコライ・ギャウロフ
アメーリア:ミレッラ・フレーニ
ガブリエーレ:ホセ・カレーラス
パオロ:ジョゼ・ヴァン・ダム

ピエロ・カプッチルリは最高のシモン歌いなんだそうです。

ようやく見つけたこのCD、週末にゆっくり聴きます。

このブログ、読み直したら、シモンおたくの自己満足みたいになってしまった。。。。
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