プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

これからの観劇の予定

先週のソフィア国立歌劇場のトスカ、1週間たっても、そのイメージは変わらず、指揮のアレッサンドロ・サンジョルジとタイトルロールのラドスティーナ・ニコレエヴァの強烈な印象、そして美しい舞台が頭に焼き付いています。

本当は、火曜日の新国立のトスカの最終日を見たかったのですが、大学院の講義の日で行けませんでした。残念、オペラ仲間の先輩は、ノルマ・ファンティーニと舞台がはねてから飲みに行ったそうです。なお、残念。

さて、来月から来年前半の観劇予定は次の通り。

12月:新国立で「セヴィリアの理髪師」古いプロダクションですが、それだけ人気のあるプロダクション。僕も大好きです。指揮のカルロ・モンタナーロは、新国立の09年の蝶々夫人で非常に上品な良い音を出していた印象があり、アルマヴィーヴァ伯爵のルシアノ・ボテリョとロジーナのロクサーナ・コンスタンティネスクは、初めてですが非常に評判良いようです。

12月は、時間が取れれば新国立のバレエ、シンデレラでも見ようかなと思います。

本当は、今日からシチリアへ行って、ヌッチのフォスカリ見ていたはずだったのに、、、と毎日3回くらい考えていますが、しかたないですね。いくら日本でやらないから、いくらヌッチだからと言って、その1演目のためにだけシチリアまで行くというのは、ま、チョーお金持ち、時間持ち出ないと無理です。

で、年が明けて1月。一昨年までは、新国立のニューイヤー・ガラに行っていたんですが、去年から中止。なんで?大晦日から元旦にかけてのコンサートもないし、全く官僚的な劇場です。

初芝居は、バレエで、7日の「ブベニチェク・ニューイヤーガラ ~カノン~」ノイマイヤー演出はあまり好きではないのですが、パリオペラ座のエトワール、ドロテ・ジルベールが踊るので、これが目当て。この人、パリオペラ座では、デュポンの次に好きです。デュポンは彫刻的、ジルベールはあくまで優しく.......

オペラは、月末の「愛の妙薬」ですね。シラクーザが歌うネモリーノも楽しみですが、アディーナをやる、ニコル・キャベル、4月のドン・ジョヴァンニでドンナ・エルヴィーラをやって、非常に清楚で美しい声を聴かせてくれました。多分、アディーナのほうがぴったりきそう。演出も非常にコミカルで楽しそうです。

2月に入ると、藤原歌劇の「仮面舞踏会」、とにかくヴェルディイヤーですからね。これはなんと言っても、レナートの堀内康雄さんに期待。来年は彼を3演目くらい見ますよ。藤原は、今年の「夢遊病の女」も上出来だったので、期待したいですね。

で、2月20日は二期会の「こうもり」、1月に見たい演目ですが、2月です。オルロフスキーが林美智子、アデーレが幸田浩子、アルフレードが樋口達哉、指揮は大植英次 と、日本人でかためて、どのくらいやってくれるのかが楽しみ。

3月、3月は、ヴェルディが続きますね。そういうふうにチケット取ったんですけどね。新国立のアイーダが30日、これは加藤浩子先生の授業の一環として行きます。終わったあとは食事会。ここでもアモナズロで堀内康雄さん、前回も素晴らしかったからなぁ。ゼッフェレリ演出のアイーダが日本で見られるというのは、なかなかの贅沢です。

その前24日は二期会のトラヴィアータ、安藤赴美子と上江隼人というのが気に入りました。久しぶりのトラヴィアータです。

4月にはいってフィニーチェ歌劇場来日の"オテロ”。ちょうど先週に、フェニーチェで同じキャストでやって、ものすごーく良かったという現地からの報が入りました。チョン・ミョン・フンの指揮も素晴らしかったが、タイトルロールのグレゴリー・クンデ、もともとロッシーニ歌いなんですが、新世代のオテロを切り開いたということで、これは絶対楽しみです。

そして、5月22日のナブッコとチケット取ったのですが、このナブッコは行けなくなってしまった。その時にザルツブルグの5月祭に行くからです。ここで、チェチリア・バルトリのノルマを見るのが、何よりの目的。この人は絶対日本に来ない(ヨーロッパの中でも飛行機に乗らないくらいの、飛行機嫌い、でも一度名古屋に来たことあるんですけどね)、そして、ブラームスのドイツレクイエムも彼女とルネ・パーペという絶対ありえない組み合わせで聴きます。ついでにハンブルグにより、最近評判の女性指揮者、シモーネ・マーガレット・ヤング指揮のマイスタージンガーで、フローリアン・フォークトを聴きます。まあ、フォークトは都民劇場で4月に来日して、同じ演目やるのですけどね。そして運がよければ、滞在中の4月18日に、ベルリンフィルでアバドがベルリオーズの真夏の夜の夢を振るのが見られるかも。。

でも、そのおかげでナブッコのチケットを売らなくては。また、その時、フリットリが来日してリサイタルやるんですよねー。絶対、ヴェルディ歌うでしょうから、これは複雑な気分ですね。去年、ドン・カルロのエリザベッタ聞き逃したしね。

今のところ、ここらへんまでチケット取っています。あと来日で大物は、9月(?)のスカラ座来日での、リゴレット、まだキャスト発表になっていないようですが、レオ・ヌッチとエレーナ・モシュク。最高じゃないですかね。誰がマントヴァ公やるのかが気になりますが。絶対良い席取ります。

そして、12月のトリノ王立歌劇場来日、これは難しい。ノセダの指揮は良いとして、なんでブリットリがトスカを歌って、仮面舞踏会を歌わないのだ!リカルドがヴァルガスは良いとしても、アメーリアはフリットリでしょ。なんで、オクサナ・ディカになるの? まあ、まだ先だからゆっくり考えましょう。

9月はマリエッラ・デヴィーアが来日してトラヴィアータをやるという話もあり。でもどの劇場で来るのだろうか?

あと、6月に大阪泉ホール主催でシモン・ボッカネグラ、ついに日本でやります。それも堀内康雄!これは大阪まで行かなくては。

年に2度外遊してオペラを見るというのは無理があるのですが、5月のMETのデセイの「ジュリオ・チェーザレ」は出来れば行きたい。

まだ、調べなくてはいけない劇場がたくさんあります。でも、今日はこれでおしまい、



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