プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

本年最後の(多分)ブログ

今年もあと6日。今日は、僕も仕事納めです。

オペラ、バレエの観劇は、2012年は31回の観劇。だいたいこのペースに安定してきました。ただ、今年は世界バレエがあったので、バレエ観劇がやや多く、31回のうち6回です。

本年のベスト10、一応上げてみますね。自己満足的ですが。。

1. シモン・ボッカネグラ 4/12 チューリッヒ歌劇場にて:チューリヒまで行った甲斐がありました。去年から今年にかけて4回見たレオ・ヌッチのうち、最高のパフォーマンス。デル・モナコ(ジャン・カルロ)の演出も素晴らしい。テノールのサルトリ、指揮のリッツィ他、メンバーもつぶぞろい。最前列で見られました。2014年に歌劇場は違うが、シモンが日本にやってくることが決まったようです。マル秘情報。

2.バルバラ・フリットリリサイタル  1/26 言うことなし。リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」が聴けたのが最高でした。来年も来てベルディの歌曲やりますが、僕は渡欧中。残念

3.ローエングリン   6/1 新国立 フォークトの神の声。なんだ、これは!!こんなヘルデンテノールは聴いた事がない。ということで、来年5月にハンブルグまで聴きにいきます。(4月に日本に来ますけど)

4.ドン・ジョヴァンニ 4/27 新国立 世界最高のジョヴァンニ歌いと言われる、マリウシュ・クヴィエチェンに参りました。ドンナ・アンナのアガ・ミコライも良かった。総じて歌手のレベル非常に高い。騎士長の妻屋さんも良かったけれど、先日のセヴィリアで劇的に痩せていました。大丈夫かなぁ。心配。

5.レオ・ヌッチ リサイタル 11/14 オペラシティ  リサイタル6曲。それもリゴレットの”鬼よ、悪魔よ”を入れるとは。去年に続いて、素晴らしいリサイタル。今年は弦楽が入ってオペラ感が増しました。中音の表現力は10年前より一段も二段もあがっており、70歳を迎えて今が最高のヌッチ。来年のリゴレットは良い席で見たいです。

6.世界バレエA&Bプロ  8/5&14 とにかくオーレリ・デュポンとマニュエル・ルグリが見られて幸せ。「扉は必ず」はこの二人しか考えられない。デュポンとオファルトの「アザーダンス」も素晴らしかった。デュポンはモダンに限るというのが僕の印象。まあ、あと2年クラシックはあまりやらないでしょう。4月にも来日するのでチケットゲットしています。

6.ギョーム・テル 4/12 これも、チューリッヒ歌劇場。メイとシラクーザのコンビと言えば、おわかりになるでしょう。素晴らしいパフォーマンスでした。ペレイラ総裁のシーズンも今年で終わってしまいますね。残念

7.ランメルモールのルチア コンサート形式 11/12 サントリーホール、ナタリー・デセイはこれだけのために来日してくれました。多少疲れが見られたものの、コンサート形式で、彼女のベル・カントを堪能できました。ゲルギエフの指揮も軽快で盛り上がりも素晴らしく、これは安い席だったけど儲けものでした。

8.デジレ・ランカトーレ&セルソ・アルベロ リサイタル 4/14 オペラシティ ドニゼッティ中心のリサイタルでしたが、久しぶりに聴いたランカトーレのソプラノが成熟していてびっくり。ヴェルディも充分行けると思います。そしてアルベロも絶好調、アンコールの清教徒の二重唱素晴らしかった。

9.アイーダコンサート形式:7/27 新国立 ヘーホイ、素晴らしい! 来年3月も彼女でやってほしいなぁ

10. 愛の妙薬 4/10: ウィーン国立歌劇場  ラモン・ヴァルガスがはまり役でした。めっけものは、アディーナ役の若いドリアーナ・クチェロヴァ。しかし、この劇場は場所もいいし、値段も高く無いし、そして何よりオーケストラの音が違う。ウィーンは寒かったですが、満足、満足


番外:エヴァ・メイ リサイタル 9/26 オペラシティ:もう何度も行っているので、期待通り、という感じで良かったのです。だから10位までに入れなかったのですが、アンコールでリヒャルト・シュトラウスのアモールを歌ったのにびっくり。いや、こういうのも歌ってほしいなぁ。エヴァ・メイのツェルビネッタも見たい。


ということで、今年のベスト10でした。

なお、ワーストは 新国立の"セヴィリアの理髪師”で、これが今年最後の観劇というのが残念でした。


来年もよろしくお願いを致します。

草間文彦
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