プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

ランスへの旅の話など

今日、愛の妙薬の最終日のチケット取りました。C席。2度目なのでD席でも良かったのですけど、売り切れでした。もう一回しっかり聴いてきます。

ところで、仕事をしながらUSB-DEC用に、家にあるCDを結局、圧縮度がほとんど無い、Appleロスレスという方法で外付けのハードディスクに取り込んでいます。その間、あまり最近聴いてない曲、オペラ、室内楽、ボサノバ、MPBを色々と流しているのですが、オペラでは、「ランスへの旅」やっぱり良いですね。

基本的にはヴェルディおたくですが、オペラブッファというか、喜劇系も好きで、とくにこのランスへの旅と、リヒャルト・ストラウスの「ナクソス島のアドリアネ」はお気に入りです。後者は時々日本でも公演され、僕も2回見ましたが、前者は14人の重唱があったりするので、(今年の正月のNHKのオペラガラでやりました)なかなか世界中どこでも、そんなには公演されません。幸い、2008年にゲルギエフ率いるマリインスキー歌劇場が来日したときに生で見られました。はっきり言ってドタバタです。王様の戴冠式に行く旅人が、ある宿屋で足止めを食って、プールで泳いだり(オーケストラボックスがプールになったりする演出もあります。)、カラオケ大会やったりして、ドタバタしているうちに、戴冠式が行われるランスまで行き着かないで終わってしまうというたわいもない話なのですが、とにかく重唱が多くて、歌い手が良いと、見事に聴き応えがあります。

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公演を待ってもしかたないと思いますので、とても良いDVDをご紹介します。リセウ歌劇場(バルセロナ)で、2001年の録画、だから映像も良いです。演出も音楽も素晴らしい。歌手はホセ・ブロスくらいしか知りませんが、なかなか聴き応えあります。Amazonでまだ新品があって、DVDで¥3,200-です。

有名なのに、歌手や配役に負担がかかるので、あるいはそのどちらでもないけど何故か、なかなか公演してくれないオペラというと、これと、ラクメ(声が出る歌手がいない、こちらも2007年のスロベニア国立の来日でランカトーレで聴きましたが、花の二重唱でとろけてしまいます。それからフランスオペラでは「ユダヤの女」良いアリアがあるのですが、4年に一度くらいオペラ座で公演するくらいじゃないかと思います。それから世界ではやっているのに、日本ではなかなかやってくれないオペラ、ヴェルディにはそういうのたくさんあります。シモン・ボッカネグラ(今度大阪いずみホールでやりますが)、二人のフォスカリ、ルイーザ・ミラーなど。あとベッリーニも夢遊病の女以外はやらないですねー。「ノルマ」は待っていてもしかたないので、ザルツブルグまで聞きにいきます。「清教徒」も。カラスが良く歌っていましたが、あのクラスじゃないとダメなんでしょうか。ドニゼッティもあまりやってくれません。日本ではアンナ・ボレーナくらいか? 連隊の女も録画では随分見ましたが、生では見ていません。 ここらへんは旅先などで見つけたら、是非聴いておこうと思っています。

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