プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

トスカ、フリットリ降板

まずは、これをご覧下さい。

トリノ王立歌劇場 出演者変更のお知らせ

トスカの切符をフリットリで買っている方には、かなりショックだと思います。私は、あまりプッチーニ派ではないので、仮面舞踏会だけまず押さえて、トスカはどうしようかなぁと考えているところでした。

もともとフリットリは長いこと、トスカは唄っていないのです。本人も唄う気はなかったようなのですが、トリノの音楽監督のノセダと大変親しいので、彼から懇願されて受けたという話しを聴いています。

しかし、その後の喉の調子など色々と考えての降板になったのでしょうが、ちょっと残念ですね。2011年にMET来日で、ドン・カルロが歌えなかった時の彼女のブログには同情しましたが、(切符取っていたので、すごく残念でしたが)、今回はちょっと理解に苦しむなぁ。

もともと、この役を受けるべきではなかったのでは? それをあえて受けたなら歌うべきでは。まして、日本の観客にはMETで借りがあるはずです。

歌手が、自分の声に合わせて歌うレパートリーを制限することには賛成です。バルトリ、フローレスあたりが、その象徴的な歌手でしょう。一方でベルカントからヴェリズモに近いゾーンをトライして成功した、この前のフェニーチェのグレゴリークンデのオテロみたいな例もあります。

しかし、プロであるならば、逡巡するのは出演を承諾する前にしてほしい。そう言う面で、今、日本のプロモーター、オペラファンは海外から軽く見られているのでは、と心配します。ジャパンアーツさんはかわいそうですが、交渉力はないでしょうね。

全く残念なところです。

で、秘蔵の写真を一枚。。。。

th_バティストーニ氏と

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