プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

ルイゾッティ conducts ヴェルディ 東日本大震災追悼公演「レクイエム」

ちょうど公演帰宅したところです。明日朝早いので、ショートインプレッション(車の試乗みたいですけど)

良かった!大満足。ルイゾッティの指揮は、これぞヴェルディのレクイエムという見本のような熱く、切れ味のあるもの。鳴らすところは当然すごく鳴らしているのだが、非常に良くコントロールされていましたね。レクイエムですから、ここらへんが崩れるとどうしようもないと思いますが、ルイゾッティも東フィルも素晴らしい!

また、歌手陣が最高。アグレスタが降板したけど、代役のスペインのソプラノ、アイノア・アルテータが情感のこもった、熱い(あるいは厚い?)声を聴かせてくました。尻上がりに良くなりましたね。最後のリベラメは、体を折り曲げ、脚を踏み出して、時にルイゾッティと目を合わせながら歌っていましたが、ゾクッとしました。すごかったです。メゾのマーガレット・メッザガッパ、バスのフルラネットは、美しいレッジェロな声で繊細な感情表現がすんばらしい!! とにかく、声に表情がある。あー、先月のスカラ座のフィリポ2世、ルネ・パーペも良かったが、2度目だったので、フルラネットで聴きたかったぁ。

デムーロがややその点(声の表情の面)で物足りないところはあったけど、ま、この4人は素晴らしいヴェルレクを披露してくれました。

合唱も実に良かった。最初の入りは実に静かに安定して綺麗に入ったのですが、大音量のところは実にイタリア的、野性味もあってただそろっているだけではない。でも、破綻は無い。これは、合唱指揮のサバティーニ(実際に1階で指揮していました)の指導の成果かと思います。

詳しくはまた書きますが、とにかく良かったです。また、ルイゾッティってかっこいいですよね。最後ミーハーなコメントで失礼。
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