プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

今年もヴェルディが熱い!

生誕200周年は終わったのですが、今年もヴェルディが熱い!ちょっとこれからの公演などを、発表されているもの、未発表のものを含めてご紹介しましょう。

■5月後半、ローマ歌劇場来日 ”シモン・ボッカネグラ”と”ナブッコ”

指揮はもちろんリッカルド・ムーティです。とりあえず両方とも1回づつのチケットを取ってありますが、シモンのほうは2回行きたくて、昨日も12時のプレミアムエコノミー席を取ろうとしましたが、時既に遅し。けっこう人気ですねー。ムーティの指揮は、このところ帝王の名にふさわしく、やや重すぎる感じがありますが、まず得意のナブッコは最近の動画を見ても良さそうです。やや心配なのはシモンですが、これは重いのも良いかと思います。昨年のコンサートで、シチリアの晩鐘や運命の力の序曲が思いっきり重かったのは、やや戸惑いましたが、、、(詳しくは昨年のブログ「ムーティ conducts ヴェルディ」)

配役もいいですね。

シモン:ジョルジョ・ペテアン
アメーリア:バルバラ・フリットリ
ガブリエーレ・アドルノ:フランチェスコ・メーリ
フィエスコ:リッカルド・ザネッラート
パオロ・アルビア二:マルコ・カリア

フリットリとメーリは抜群ですね。ペテアンは生で聞いていませんが、かなりこの役をやっているので良いと思います。フィエスコがリッカルド・ザネッラートからドミトリー・ベロセルスキーに代わりましたが、そのほうが良いと言う方も多いです。実際、最近のローマは彼がフィエスコをやっています。ただ、ザネッラートの降板理由が、「個人的な家族の事由により出演できないことになりました。」というのは何でしょうか?

個人的にはパオロのマルコ・カリアの出来が一番気になります。このオペラは幕が開いてからシモンが出てくるまでの、けっこう長い間パオロが引っ張るのです。彼がダメだとオペラ自体がダメになりますね。「夢遊病の女」でアミーナが出までのリーザもそうですね。

ナブッコのほうは、とにかくムーティの指揮に期待です。ベロセルスキーはこっちも出ますね。あとは、聞いたことのないアヴィレガイッシのセルジャン、どうでしょうか?わくわくです。こちらではソニア・ガナッシとルカ・サッシが、看板でしょう。とにかくユニゾンの力強さを聞きたいです。

つづく。。。。

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