プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

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土曜日は雨でしたが、藤原歌劇団発足80周年記念のコンサートとレセプションのお誘いを頂いたので、行ってきました。イープラスなどではチケットは売っていなかったと思うのでご存じなかった方も多い思いますが、それは盛大な会でした。80年前にラ・ボエームで旗揚げしたという藤原歌劇団が、その誕生の地「日比谷公会堂」を満員にして、3時間以上、30曲近くを歌うというもの。歌う歌手の後ろには歴代の藤原の公演の写真が大きく出て、歴史を感じました。藤原がなかったら、日本でイタリアオペラはこんなに育ってなかったかもしれないし、僕もヴェルディに出会わなかったんじゃないかなぁ、なんて思ったりして。

それにしても藤原はソプラノが多いですね。逆にいうとそれ以外が少ない。特にバリトンは少ないですね。男女比は7:3くらい。なかなか歌手で家庭を持って家族を養っていくということは大変でしょう。

でも、藤原ってなんかすごい意気込みというか、熱気がありますね。二期会も関西だとそんな感じでしょうか。昔、うちの母親がけっこうミーハーで、歌舞伎の役者を今のアイドルのようにして歌舞伎座に通っていました。オペラは見ていなかったと思いますが、藤原義江さんは歌謡曲のようなものも歌っていたし、今で言えばチョーイケメン、ダンディで、「今日、帝国ホテルで藤原さん見たわよ!」と叫んでいたのを思い出します。晩年帝国ホテルに住み着いていたのは有名ですが、母親は「誰がお金払っているのかしらね?」などと下世話なことを言っていました。

そういう話しは出ませんでしたが、義江さんの息子さんやお孫さんもインタビューに出て、良いフェスティバルでした。 Viva Fujiwara!!
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