プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

なんかもやもやっとした、ドン・カルロその後

今日、9日、ドンカルロの最終日なんとかもう一度行きたかったのですが、目の前に仕事があって動けず、かと言ってそれが終わってすぐに新国立②駆けつけても3幕目に間に合わかったのは明白なので、結局あきらめました。


この前のドン・カルロの後、僕の持っている各種ドン・カルロのDVDやCDを聴き比べたり、過去の自分のブログを読み直してみたりしましたが、やっぱりあの12月3日の上演はどうも満足できません。結局、指揮が一番良くなかったような気がします。単調で変なところで緩急を付けすぎるので歌手ともコンフリクトする。今回のリッツォはずっと鳴らしっぱなという印象。

僕、最初にこの新国のドン・カルロの指揮者がリッツィ(カルロ)かと思ったんですよね。そりゃ無理ですよね。リッツォさんはだいぶ差がありました。

歌手についても総じて、日が経つに連れて思い出すと「やっぱり良くなかったなぁ」と思う感じです。ガナッシだけ群を抜いていて、その逆で「あー良かったぁ!」と思っています。

今回のドン・カルロも楽日の昨日はけっこう良かったようですね。12月3日に行った僕と、11月26,30,12月3日に行った人とも大分印象が違うようです。だから一度行って印象が良くない公演も2度行くことがあるのです。

今、一生懸命、頭の中の最新のドン・カルロのイメージを昨年10月のスカラ座での、版に切り替えているところです。ヴェルディの中でも重い方のシモン、オテロ、ドン・カルロは、けっこう公演に行くと、その後ずーっと耳の奥に響くんですよね。オテロなんか、まだ2年前のフェニーチェのクンデの声が響いてます。シモン・ボッカネグラはもちろんヌッチですけど、これも何度も聴いて最高だった今年のモデナのヌッチが響いてます。ドン・カルロの響きを何とかしなくては。。。。アンプの調整みたいにはいかないですね。
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