プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

エリック・サティ展

バレエ公演も終わり、オペラも夏休み状態でしばらくブログアップしていませんでした。その間に、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた「エリック・サティとその時代展」に行ってきました。あまり渋谷に出かけるのは好きではないのですが、世界バレエ、プログラムAでマリア・アイシュヴァルトとマライン・ラドメーカーがサティの”3つのグノシェンヌ”で踊ったのがとても印象に残っていたので、久しぶりにサティに浸ってみようと思ったわけです。

そもそも僕が最初にバレエを見たのも、大学を卒業して間もない頃に友人が出演する公演で、ジムノペティのモダンバレエを見たのに端を発します。ジムノペティ、1980年代には流行りましたね。あとはボレロ。TVCMで随分使われていました。小学校の頃にピアノをやったので、ジムノペティなら弾けるだろうと電子ピアノの安いのを買って練習しました。一応弾けるようになりましたが、他人に聴かせるほどではないので、結局自己満足でおしまい。

サティ、ラベル、ドビュッシーを良く聴いた時代でした。

今回の「サティ展」大がかりな仕掛けはありませんでしたが、サティの交友関係や、自筆の楽譜、弾いていたピアノ、音楽祭のポスター、バレエの公演のビデオなど、サティ好きにはたまらない内容でした。

びっくりしたこと↓
■ジムノペティの作曲されたのは1888年、ヴェルディが「ファルスタッフ」を作曲する5年前、プッチーニが「マノン・レスコー」を作曲する6年前!

■サティの人生唯一の愛人が、シュザンヌ・ヴァラドンだった! ヴァラドンはモーリス・ユトリロの母親で有名ではないですが、印象派の良い画家で好きなんです。

■サティは"Je te veux"の他にもワルツのシャンソンを書いていたぁ!

■ダダイズムのメンバーになっていたぁ!

以上です。でもって、サティ展に行ってから2週間経ちますが、ずーっとサティ聴きっぱなし。もともと持っていたCDに展覧会で2枚、プログラムにも1枚付いていたので、これを取っ替えひっ替え聴いています。残念なのは、数年前にオリジナルの人形劇オペラを聴いた「ブラバンのジュヴィエーヴ」の曲が見つからないこと。YouTubeで一部ありますが、これ不思議な魅力に充ち満ちています。https://www.youtube.com/watch?v=tvI9NBe991U
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