プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

オールスター・バレエ・ガラ

 これも少し前の公演になってしまいましたが、7月27日に東京文化会館で行われた”バレエの祭典“に行ってきました。毎年、7-8月はバレエ観劇が多いですね。

 今回、ガツンと来たのは、何と言ってもザハロワ。筋力が違う、パワーが違うという感じで、跳躍も開脚も静止もビタッと決まっていました。この人見るたびに筋肉質になってきている感じがします。それでいながら、優美な情感を振りまいています。

 それと、ジリアン・マーフィー良かったですね。「リーズの結婚」は大好きな演目ですが、柔らかい踊りで魅了されました。手の先まで本当に感情のこもった動き。この人素晴らしいですね。今迄あまり気がつかなかった。(迂闊!)

 そして、個人的にはいつも「瀕死の白鳥」しか見ていないイメージのあるウリヤーナ・ロパートキナのコンテンポラリー、表現力が素晴らしいです。以前、世界バレエでタマラ・ロホのコンテンポラリー(モダンでしょうか?)を見た時は、はあまり良いと思いませんでしたが、ロパートキナは素晴らしい。そして、あまりメイクをしていないと若い!

男性ダンサーでは、マルセロ・ゴメスに注目していましたが、やや力を抜いた感じがしました。特に最後の「眠りの森の美女」のパ・ド・ドゥはどうも感心しませんでした。"王子感”ではホセ・カレーニョを継いでいると思いますが。。。

しかし、やっぱりAプロも行くべきでした。特にアレクサンドラ・フェッリの踊りを安藤赴美子さんのフォーレのレクイエムで見られるというのは、はずせなかったなぁ。残念。。それにしても、これだけのダンサーを集めたジャパンアーツさんに拍手!!


今週は、オペラ座エトワールの来日です。これはAプロ、Bプロともチケット取りました

この日のプログラムB
「ラプソディ」(振付:F.アシュトン) アレッサンドラ・フェリ、エルマン・コルネホ [ピアノ:中野翔太]
「白鳥の湖」より第2幕アダージォ(振付:M.プティパ) ニーナ・アナニアシヴィリ、マルセロ・ゴメス
「Fragments of one's Biography」より(振付:V.ワシーリエフ) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「ジゼル」(振付:M.プティパ) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン
「リーズの結婚」(振付:F.アシュトン) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
[休憩]
「プレリュード」(振付:N.カサトキナ) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「フー・ケアーズ?」より(振付:G.バランシン) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
「ディスタント・クライズ」(振付: E.リャン) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン
「レクリ」(振付:V.チャブキアーニ~ジョージアの民族舞踊に基づく) ニーナ・アナニアシヴィリ
「ル・パルク」(振付:A.プレルジョカージュ) アレッサンドラ・フェリ、エルマン・コルネホ [ピアノ:中野翔太]
「眠りの森の美女」(振付:M.プティパ/A.ラトマンスキー) カッサンドラ・トレナリー、マルセロ・ゴメス


出演者プロフィール
ニーナ・アナニアシヴィリ Nina Ananiashvili(ジョージア国立バレエ)
アレッサンドラ・フェリ Alessandra Ferri(元アメリカン・バレエ・シアター他)
ウリヤーナ・ロパートキナ Ulyana Lopatkina(マリインスキー・バレエ)
ジリアン・マーフィー Gillian Murphy(アメリカン・バレエ・シアター)
カッサンドラ・トレナリー Cassandra Trenary(アメリカン・バレエ・シアター)
スヴェトラーナ・ザハーロワ Svetlana Zakharova(ボリショイ・バレエ)
エルマン・コルネホ Herman Cornejo(アメリカン・バレエ・シアター)
マルセロ・ゴメス Marcelo Gomes(アメリカン・バレエ・シアター)
マチアス・エイマン Mathias Heymann(パリ・オペラ座バレエ)
ミハイル・ロブーヒン Mikhail Lobukhin(ボリショイ・バレエ)
アンドレイ・エルマコフ Andrei Yermakov(マリインスキー・バレエ)

指揮:アレクセイ・バクラン 管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
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