プロヴァンスの海と土を少し 湘南人草間文彦

森のくまさん騒動

ここ数日、ニュースでさかんに報道されています。

<森のくまさん>替え歌CD販売中止を 歌詞翻訳者が要請

これは、やっぱり相当まずいでしょうね。著作者人格権のうちの同一性保持権を侵害しているのが明白です。それに、訳詞者の馬場祥弘氏が、改変(というか付け加え)部分も含めて、訳詞者になっているのも問題でしょう。

ユニバーサルミュージック側は、「適切な手段を経た」と言っていますので、訳詞者と本件について、何らかの著作権に係わる契約を結んでいると思われますが、いわゆる「著作人格権不行使条項」を入れていなかったのではないかと思われます。

ただ、そうであっても、発表前に訳詞者に、新たに製作した歌詞は見せて、承認をもらうことが契約書上に書かれていないわけはありませんから、契約自体していないのではないかという疑いもぬぐえません。ユニバーサルミュージックは謝罪しないで、強く出たわけですが、その根拠があれば簡単に示せるのに、示していない。今のところは、ユニバーサルミュージックの法的な貧弱さしか見えませんね。この後どうなるでしょうか?(本ブログは僕のもうひとつのブログ、「湘南人のライセンシング日記」の内容を移転しています。)
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